HTTP503エラーが出たらアフィリエーターがとるべき3つ対策

こんにちは。ブログで月に100万円稼ぐ主婦ぷにこです。

HTTP503エラーメッセージ ”Service Unavailable”は、アクセスが1次的にあなたのサイトに集中してアクセス制限がかかり、サイトが表示されなくなる現象のことを言います。

この状態に陥ったらさあ大変!

サイト運営者、アフィリエーターが今すぐに取らないとSEOパワーを失い順調なサイトが消失してしまう危機かも?そうならないために、私が実際色々と調べながらたどった内容をご紹介していきます。

503エラーとは?

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HTTP 503、またはエラーメッセージ Service Unavailable(「サービス利用不可」「サービスが利用できません」の意)は、HTTPステータスコードの一つ。一時的にサーバーにアクセスできないことを示す。

Wikipediaより引用

HTTP503エラーが出る原因は共有サーバーにあり!

503エラーが起こった際に、「サーバーが落ちてる!」とよく勘違いされる方がいらっしゃいますが、それは違います。

503エラーとは、「サーバーが落ちた」という状態ではなく、レンタルサーバーなどの共有サーバーの運用管理上、アクセスが集中しているサイト(ドメイン単位)に対して、これ以上サーバー負荷がかからないように、自分のサイトに対してだけ「アクセス制御をかける状態」ということになります。

 

こうしないと、その1つの共有サーバーにアクセスが集中してしまい、サーバーそのものがダウンする可能性があるからです。そうすると、その1つのサーバーに相乗りしている他のお客様含めたすべてのサイト(ドメイン)がダウンしてしまうことになり、共用サーバーを運営している運営会社にとっては、多くのお客様にご迷惑をおかけするという最悪の状態になってしまうわけです。

 

なので、

ある1つのサイトにアクセスが短時間に集中してしまうと
(=ある規定の同時セッション数を超えると)

共用サーバーの管理会社の方で、

アクセス制御(503エラー)をかけて

そのサイトだけアクセスができなくなるような状態に意図的にする!

 

ことが、HTTP503エラーService Unavailableが発生する原因になのです。

人為的なんですよね。ガックシ…。

 

503エラー発生時にできる対処方法はあるの?

いやいやいや、アクセスが集中してるって、トレンドブログでも、サイトアフィリエイトでも、そもそも大量のアクセスを狙って運営しているのですから、

やった!大量アクセス、キター!!!

っていうときにサイトが503エラーで表示されないんじゃ…思いっきり機会損失、極まりないですよね。

 

なんだったらお金も払うから、

今すぐ、この503エラーを解消してくれ!!!

 

と、サイト運営者であるなら思うことでしょう。。。

ええ、私も思いましたよ…!

 

が、しかしっ。

この503エラーが発生してしまったら、あら残念…。

いくらサーバー会社に問い合わせをしても、そもそもが、サーバー会社の規定でアクセス制御をかけているわけですから、それを解除してくれるわけがありません…。私も当時のサーバーXサーバーのX10契約をしていたので、サポート窓口に問い合わせをしてみましが、、、残念!

 

この503エラーの解決方法ですが、

”アクセス集中が収まるまで待つしかない”

 

というのが回答です。

(別途ご紹介していきますが、サーバー会社によっては「ブースター機能」などその瞬間の同時接続数の制限の上限をあげてくれるサービスなどを行っているサーバー会社もあります。)

 

残念ながらそもそも共有サーバーを使ってる以上仕方ない…。

だって月1000円とか安いし…といのが結論でした。

 

もちろん、503エラーの対処法としては、

  • プラグインが重たいからOFFにする
  • 画像の容量が重たいから縮小か削除する
  • Xサーバーの設定『PHP高速化設定』をONにする

 

などがあります。

503エラーが発生している時間に色々と調べてたり、対処法も探しましたが、そもそも503エラーが発生していると、自分のサイトの管理画面にもログインができませんので、サイトのプラグインをOFFにしたり、画像を削除したりなどの対応は取れません…!

 

Xサーバーの方の管理画面にはログインができるのですが、ネットで調べると、エラー発生時に「『PHP高速化設定』をONにするとよい」とあったので見てみましたが、既にXサーバーの設定もドラフトで高速化はONになっていたので、意味なし…。

 

エラーログをとっておく設定に変えるとか、その程度のことしかできませんでしたね…。クスン…。

 

503エラーが頻出したら取るべき解決策は?

とはいえ、「503エラー」が出るほどに、私のサイトも成長したのね!となんとなく悠長に構えていた私…。このうっかりした判断ミスが後々大きな大打撃をサイトに与えることになるのです…。

 

そうならないためにも、私が実体験をもとに思うアフィリエーターとしての503エラーの対応策についてです。503エラーが頻出するようになったら、あなたがすぐに取るべき対応は3つです。

  1. サーバーを移転する
  2. プラグインを精査する
  3. (サイトの)画像を圧縮する

 

しかしながら、2と3については、暫定的な処置にすぎず、はっきり言って、503エラーが3回以上発生するようであれば、もう、即サーバーを移転するべきです。あなたの成長しているサイトのアクセスに対して、サーバーは必ず近い未来に耐えきれなくなります。

 

何故なら、503エラーが1週間に2回ほど発生するようになった私は、2と3の暫定的な処置をしたから大丈夫と思っていましたが、さらに3回目が遂に発生!!!

 

そして、大打撃…。

ブログ記事の上位表示が思いっきり下がったのです…(1位➾14位)

 

これは、本当に痛かった…!

当時、この記事で1日1万円を稼いでいた超・重要な記事だっため、大打撃を受けました…。この後、色々あったり対策をして順位はある程度は戻りました。(これも別の記事でご紹介しますね)

 

ということで、503エラーが初めてではなく、数回目ということであれば、サーバー移行を検討される方がいいですよ。記事が飛んじゃってからだと、手遅れになります。

 

次の記事では、どうやって常に自分のサイトを監視するの?サイト運営管理に便利なWPのプラグインのご紹介をさせていただきます。

HTTP503エラー発生時に自動メールで知らせてくれるプラグインJetpack

 

今後の一連の記事で、503エラー発生時に検討したサーバー比較や、実際の移行の話、さらには、503エラーでSEO的に上位表示が落ちてしまった際の話をさせていただきますので、お付き合いくださいね。

 

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ml

1 個のコメント

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